数字に強い課長とは?
おはようございます!!今日も元気なこぞうたんです。
くまっちです。よろしくです。
今日はどんな話をしようか?
こぞうたんは下記記事で直属の上長の働きぶりを観察してたみたいだけど・・・目上の人の働きぶりって、そんなに大事なの?
滅茶苦茶大事だよ!!上長が更に上の人に対して「ただのYESマン」だと部下の仕事量は増えるからね!(仕事を部下に押し付けてくるからね!)
でも、課長が「ただのYESマン」だと、直属の上長だけ観察しててもダメじゃない?
もちろんそうだね!課長の仕事ぶりは、正直部下から見ると分かりにくいけど、頭が良い課長かは下記本などを読んで勉強し、常に観察しているよ!
数字を使った解説
上記本は数字を使って課長の仕事をどのように実践すべきか記載されています。
私は当初この本は予算の編成や目標設定の数字を具体的に決める方法が記載されていると思っていました。
つまり、課長の仕事の中でも数字が関係する仕事に対して解説してある本だと思っていましたが、そうではありませんでした。
あくまで課長の仕事に対して数字を使って解説するというもので、数字が関係しない課長の仕事についても解説がされています。
分かりにくいと思いますので、例を挙げますと・・・
【課長の仕事】課の強みを伸ばして売り上げを伸ばしたい
上記の場合、課の強みについて考えると思いますが、これは数字で言うと・・・
【課長の仕事】課(例:42)に対して因数分解を行い、強み(例:7×3×2)を見つける
課全体を数字「42」とすると、課を構成している要素を見つけて、強みである「7」(例:プレゼン能力)を見つける行為になると述べられています。
数字が嫌いな人には難しい表現じゃない?笑
俺もそうだと思うけど課の強みを冷静に数字で考えるというのは大事じゃない?
数字で考えることってそんなに大事かな?
例えば、課長が「うちの課の強みはやる気です!」なんて分析したら、「やる気あるならこれやって!」なんてことになり、大量の雑務が部下に回ってきて・・・残業しまくる羽目に・・・
悪夢だね!!笑
私が共感出来た部分
私が一番共感できた部分は・・・課で退職者が出た場合のエピソードでした!
当たり前ですが、退職者が出たということは、その人の仕事を引き継ぐ必要があります。
しかし、他の人も仕事量が多く、他の業務を実施する余裕がない場合がほとんどかと思います。
そんな状況に対して課長が・・・
「申し訳ないけど頼むわ!」、「少しの間だけ我慢してくれ!」
とよく言ってきました。(時にはリーダーだったりしますがね。笑)
そのような行為をこの本では・・・「厳しい言い方ですが、そんな方法なら学生でもできる」と述べられています。(結論としては部下の仕事量を削減するしかないのですが・・・)
へ~結構厳しい表現で記載されているんだね。
ここの一行だけだけどね。笑 思わず、本に向かって「もっと言ってやれ!」と思ったよ。笑
(本に向かって?それはただの変人じゃないか?)
最後に
今回の内容はいかがだったでしょうか?
本を通じて課長の仕事について勉強しました。
この本でも述べられていますが、課長は部長から売り上げなどの良い数字を求められる一方、部下に現場の仕事をうまくこなしてもらうように動く必要があり、大変なポジションです。
そのような業務をこなすためには、やはり課長自身が有能でないと部下が苦労する羽目になると私は考えています。
(私としては下記記事で紹介した課長に出会えれば文句はないんですけどね。笑)
そうゆう意味で、どのような課長かを把握したうえで自身の働き方を決定することは自身を守ることに繋がると思っています。
引き続き、勉強を怠らないよう頑張っていこうと思います。
では、今日も良い日を!!またね~!
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