上司(リーダー)の背中を見る
おはようございます!今日も元気な小僧です!
今日は上司(リーダー)について部下の視点に立ってお話ししようと思います。
ちなみに、私は社会人になってから上司が5,6人入れ替わっているので、
上司(リーダー)の背中を観察する目は肥えていると自負しています。笑
①上司(リーダー)とは?
部下にとっての上司(リーダー)は重要なポジションで特に直属の上司(リーダー)は、自身の成果を評価する場合が多く、自身の出世や給料に影響を与える人となります。
また、新社会人の方にとっては、初めての社会人生活で、仕事については右も左もわからない状態ですので、仕事のノウハウだけでなく、仕事の進め方や社会人としての過ごし方など、模範とする存在になるのではないでしょうか?
そのため、上司(リーダー)は部下にとって大変重要な人だと思うのですが、この上司(リーダー)にも、さまざまなタイプがおり、一概に「できる人!」と思い込んで模範にすると危険な場合があります。
(部下が・・・仕事とはこうゆうものなんだ・・・と思い込む原因になり得ます)
②上司(リーダー)の背中を見るとは?
上記①より、私は「上司(リーダー)の背中を見る」ことが重要だと思っています。
私が言う「上司(リーダー)の背中を見る」とは、簡単に言うと上司の仕事ぶりや人間性を観察するということです。
(ただ、上司の仕事ぶりについては、部下の視点からは見えない場合が大半ですので、自然と人間性を観察する比重が多くなるかもしれませんが・・・)
上司の人間性は、新社会人の方でもある程度観察はできます。要は仕事のノウハウはわからなくとも、「人間として(倫理的に)どうなのか?」という視点で観察は可能ということですね。笑
人間性については、仕事を一緒に進めるだけでもある程度観察できます。
わかりやすいように例を示しますと、例えば部下の資料に不備があった場合で・・・
a)この資料、こんなに誤字脱字だらけじゃないか!しっかりしてくれよ!!
b)この資料、結構誤字脱字があるね。資料提出前に見直す時間がとれなかった感じ?
他の仕事もそんな急ぎじゃなかったから、見直す時間はあると思ってるんだけど、
実は他の仕事で困っている状態なのかな?
a)、b)どちらの上司(リーダー)が人間的に良いと思いますか?笑
a)は、ただ怒っているだけで自分の感情をぶつけているだけです。
b)は、指摘しつつも感情は抑え、相手の立場に立って物事を考えようと努力しているように見えます。
上記のように「上司(リーダー)の背中を見る」ことで、模範とすべき人なのか判断可能だと思いますし、仕事に対する誤った認識等も持たずに済むと思います。
上司(リーダー)は仕事をスムーズに進めるため、常に部下の仕事に対する姿勢や様子を観察しています。
そのため、部下側も上記のように「上司(リーダー)の背中を見る」ことで、上司の仕事ぶりや人間性を観察してみてはいかがでしょうか?笑
(一方的に観察されてるなんて、なんか嫌じゃないですか?笑)
では、今日も元気に頑張りましょう~!!ではまた~!