元気!こぞうたんのコツコツ日記

コツコツ(読書など)やっていることや努力(勉強)していることを記載し、たま~に前向き(ポジティブ)になれる話題を話してます!笑

チームで成果を出すためには・・・

おはようございます!!今日も元気なこぞうたんです!

今日は、「チームで成果を出すためには・・・」についてお話ししようと思います。

 具体的には、下記本を読みましたので、その内容を読み、感じたことや考えたことについてお話ししようと思います。

  結論としては、チーム編ではない「教える技術」という本もあるみたいなのですが、そちらも読みたくなるほどいい本でしたね。笑

チーム編 教える技術

①行動科学とは?

 一言で、行動科学を言い表すと・・・「人間の行動を科学的に研究し、その法則性を解明しようとする学問」らしいです。

 要は、この本は上記行動科学に基づいて、チームをより良くするためには何をすべきかリーダーの道しるべが色々と記載されているイメージです。

(科学的研究に基づいたことが記載されているため、安心ですよ~という感じですかね。)

 その中でも、この本で記載されている内容で、大きく共感できた部分が下記2点です。それぞれ私が見てきた現場で感じ、考えたことを事項でお話ししようと思います。

 (a) 仕事の成果は「行動の積み重ね」である。

 (b) 部下にとって報連相が罰ゲームになっていないか?

 

②私が見てきた現場は?

 私が見てきた現場で、初めに驚いたのが、週に一度の定例ミーティングでした。

その定例ミーティングは、金曜日の15:30~17:00で開催されており、初めて私が議事録担当を任されました。

 私も初めての議事録担当と言うことで、打ち合わせの内容をきちんと漏れなく対応できるように、打ち合わせ前からどんな会議か先輩方に聞いていたのですが・・・回答が「とりあえず、見てりゃわかる。そんなに心配することはない。」の一言でした。

 そして、その定例ミーティングが始まったのですが、リーダーが特定の人の報告になった途端、声を荒げて叱り始めたのです。

 しかも、1時間以上その特定の人を叱り、周りはそのリーダーの意見を聞いているふり?だけしていました。そして、定時のチャイムが鳴ると、他の人の業務をササっと聞いて、満足げにリーダーは自席に帰っていったのです。

 そう、そのとき初めて知ったのですが、その定例ミーティングは特定の人の罰ゲームに相当する打ち合わせだったのです。

 つまり、周りの人から見れば、1時間聞いているふりだけすればいい会議なので、「心配することはない!」ということだったのですが、地味に議事録担当の私は困っていました・・・

 ほとんど叱っているだけで、議事録に書けるようなことがないのです!

「お前は気合が足りない」「この前の案件だって・・・」「何回同じこと繰り返しているんだ・・・」などなど、具体的な次に行動すべきことが話しに出てこないため、議事録に書くことがないのです。

(叱られていた特定の人は私の先輩にもなり、「気合が足りない」なんて議事録に書けるわけもなかったのです。)

 このとき、私は初めて「このリーダーはなにかおかしいんじゃないか?」と感じた瞬間でした。

③最後に

 今回の内容はいかがだったでしょうか?私も罰ゲームのような打ち合わせに出会い、初めてリーダーの重要性に気づきました。

 今思うと、この本でも明言している通り、「仕事の成果は行動の積み重ね」なのですから、叱ってばっかりでは、何も行動に積み重なっていかないので、そりゃ成果も出ませんよね。(本当に当時叱られていた先輩が可哀そうでした・・・)

 正直、今回このような本に出会えたことはラッキーだと思いますし、この本には他にも共感できる部分が多数ありましたので、今後私が部下を持つ際は、この知識を役立てていこうと思います。

 みなさんも部下との人間関係等でお困りの際は、休日等を活用して本を読んで勉強してみるといいかもしれませんよ?

では、今日も良い日を!!またね~!

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