重要ではない仕事を疎かにするリスク
おはようございます!!今日も元気な小僧です!
今日は、重要ではない仕事を疎かにするリスクについてお話しします。
この内容は下記記事から派生した内容となりますので、下記記事を読んでいただいたほうが理解が深まると思います。良ければ読んでみてくださいね。笑
①重要ではない仕事とは?
そもそも重要ではない仕事とはなんでしょうか?
私のイメージとしては、「議事録の送付」などで・・・
よく打ち合わせ後に、結論や宿題事項などを「議事録」として関係者に連絡することですね。
この「議事録の送付」という仕事は、関係者が打ち合わせに出席していれば、合意した内容や宿題事項はその場で共有されているため、必要がないと感じませんか?
(事実、「議事録の送付」をする習慣がない方もいるかもしれませんね。)
では、なぜこの「議事録の送付」という仕事が重要ではないように思えるかと言いますと・・・「無駄な仕事」と感じるからですね。笑
(正直、「無駄な仕事」なら生産性がなく、やらない方が効率が良いと思いませんか?)
②疎かにするリスクとは?
この「無駄」と感じる仕事を疎かにするリスクとはなんでしょうか?
分かりやすいように先ほどの例である「議事録の送付」でご説明します。
リスクとしては、無駄だと感じているのは「今」だけであるということです。
たしかに、関係者全員が出席している打ち合わせでは「議事録の送付」をすることは一見「無駄」のように感じますが、それは「今」時点の話です。
例えば、関係者の1人がこの打ち合わせの結論を忘れた場合、その人は勝手な解釈で結論を捻じ曲げる可能性があります。
(私の中では自分の都合のいいように結論を捻じ曲げることはよくあることだと思っています。笑)
つまり、「議事録の送付」という仕事は「今」重要ではないが、「今後」その仕事が重要でないかは別物だということで、「議事録の送付」の場合、結論と宿題事項などを関係者の間で共有するという重要な意味が「今後」の役割としてあります。
そのため、「議事録の送付」という仕事が重要ではないと判断し、疎かにすることは「今後」の仕事を進めるうえで「大きなリスク」を抱えることになります。
(結論や宿題事項を忘れる方が悪い!!と感じる方もいると思いますが、意図的でない可能性もありますので、そこは・・・大人になりましょう。笑)
③最後に
上記内容どうでしたでしょうか?今回の内容は私が昔仕事をするうえで、「弱点」だった部分のお話を深堀りしたものでしたので、耳が痛いというのが本音です。笑
(今も自分の弱点を完璧に克服したかと言われますと自信がないというのも本音としてありますね。笑)
ただ、仕事を進めるうえで重要な考え方だと思いましたので、ぜひ自分が「無駄」だと思える仕事に対して考え直してみてはいかがでしょうか?
では、今日も良い日を!!またね~!