小さな忘れ物に思いを馳せてみた・・・
おはようございます!!今日も元気な小僧です!
今日は、「小さな忘れ物」についてお話ししようと思います。
かなり前になりますが、下記記事でもお話した通り、私は図書館をよく利用しています。今回その図書館を利用することで「小さな忘れ物」に出会いましたので、その内容についてお話ししようと思います。
①小さな忘れ物とは?
今回私が出会った小さな忘れ物とは、しおりです。
しおりは、本の途中で読みかけのところに挟んでおき、次にどこから読み始めるポイントか明確にわかるようにするものですね。
私の場合は、図書館の本の返却期限を忘れないように借りる際に出てくるレシート用紙みたいなものを挟んでおくのですが・・・今回は、そんなものではありませんでした。実際私が出会った小さな忘れ物は下記のものでした。
そう、結婚式会場でもらえるスタッフからのオリジナルメッセージでした。
(画像の裏面にオリジナルメッセージが記載されていました。)
今回のものはあくまで見学時に頂いたものですが、スタッフ一同のメッセージが手書きで記載されており、心温まるものでした。
②思いを馳せる・・・
最初この小さな忘れ物を見たとき、「ほっこり」としたのですが、よくよくこのオリジナルメッセージを「しおり」として使うことに深く考えさせられました。
見ての通り、このオリジナルメッセージは少し折れ目が入っており、見学時のものということで大切にはされていなかったようなのですが・・・問題は、この挟まっていた本の中身だったのです。
その本は、他人とのコミュニケーションを図る方法が記載されていた本で、「男性に話を聞いてもらう」、「女性に話を聞いてもらう」という章もあり、このオリジナルメッセージの持ち主は異性とのコミュニケーションに困っていたのではないかと考えてしまったのです。
しかも、その本は、かなり文字数が少なく、普段本を読まず、本を読むのが苦手な方でも読めるよう工夫がされており・・・その本のしおりとして「オリジナルメッセージ」を使う。
相手のために必死に読み進め、そのたびにオリジナルメッセージを見て当時の様子を思い返していたのではないかと・・・想像してしまったのです。
みなさんは、このオリジナルメッセージを「しおり」として使うことをどう考えますか?
③最後に
今回の内容はいかがだったでしょうか?最初、私が小さな忘れ物を見つけたとき、それほどインパクトはありませんでしたが、本を読み終えてから改めて見てみると・・・嫌な光景が広がってしまいました。
ただ、私のように同じく本を読むことで誰かのためになる!と考え、努力されている方もいると思うとすごく勇気づけられます。
また、同じこの本を手にとったという小さな出会いが今回のきっかけに繋がったと思うと、また図書館が好きになりましたね。
みなさんも例え小さな出来事だとしても、その出会いやきっかけを大事にしてみてはいかがでしょうか?
では今日も良い日を!!またね~!
----------------------------------------------
今日も見ていただいてありがとうございます。
はてなスター等を頂けると励みになります。
また、ブログ村にも登録しておりますので、よろしければこちらもポチっとお願いいたします。
----------------------------------------------