上司と部下の人間関係よりも大切なこと
おはようございます!!今日も元気な小僧です!
今日は上司と部下の人間関係についてお話ししようと思います。
人間関係に悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。笑
①上司と部下の人間関係
上司と部下は仕事を進めるうえで上司が「上の立場」、部下が「下の立場」と上下関係が明確な関係です。この関係が成立しているのは、部下と上司の業務内容が異なり、仕事上で役割が違うからですね。
そのため、上司は部下の資料を確認し、指導することで部下の成長を促しているわけですね。まあ、私の場合、過去に記事にしましたが、部下が上司の仕事ぶりをちょくちょく確認することも大事だと思っていますがね。笑
詳細は下記記事をご確認ください。
では、この上司と部下の人間関係が仕事を進めるうえで、一番大切なのでしょうか?
私は一番大切な関係ではないと考えています。
②上司と部下の人間関係よりも大切なこと
人間関係を説明するのにわかりやすいように例を挙げますね。
例えば、上司と部下の関係があるので、部下に対して・・・
「この資料、この前の資料と同じミスしているだろ!なんで同じミスを繰り返すんだ!自己チェックをしろとあれほど言っただろ!!」
上記のような発言をすることが一番大切なのでしょうか?
たしかに内容的には指導に該当しそうなのですが、上記発言には私がより大切にしている人間関係を考慮した発言になっていません。
では、私が上司と部下の人間関係よりも大切にしていることは、何かと言うと・・・「同じ社会人であるという平等な関係」です。
たしかに、仕事を進めるうえで、上司と部下の上下関係が明確な人間関係が必要なのは、理解できます。
しかし、その人間関係はあくまで仕事上の話で、本来は同じ社会人であるという平等な関係があるはずです。
その平等な関係を無視した発言は、同じ社会人であるということを無視していますので、上司以前の問題で自分は社会人ではないと発言しているようなものです。
(上記例の場合、部下の自尊心を傷つけるような発言で、同じ社会人という意識が上司にはないように見えます)
この平等であるという意識が低い人ほど、「パワハラ」気質な方が多いと私は考えています。
上記内容どうでしたでしょうか?
上司が同じミスをする部下にイライラする気持ちは私にもわかるのですが、その感情を部下にぶつけることは「同じ社会人であるという平等な関係」を無視することになりますので、上司の方は冷静に物事を見る必要があると思います。
それでこそ、社会人でありつつ、上司になるためのあるべき姿ではないでしょうか?笑
では、今日も良い日を!!またね~