元気!こぞうたんのコツコツ日記

コツコツ(読書など)やっていることや努力(勉強)していることを記載し、たま~に前向き(ポジティブ)になれる話題を話してます!笑

人の振り見て我が振り直せ

おはようございます!今日も元気な小僧です!

 

今日は「人の振り見て我が振り直せ」という慣用句について、もっと具体的にビジネスなどの例を交えつつ、お話ししようと思います。

ちなみに「人の振り見て我が振り直せ」他人の姿、やっていることを見て、自分自身を改めよう」という意味ですので、その点はご理解の上、読み進めてくださいね。笑

 

 

①ビジネス上の「人の振り見て我が振り直せ」とは?

 よくあるパターンだと、上司に怒られている他の人を見て、その人みたいにならないように改めるということですね。笑

 具体的な例を挙げますと・・・

客先への説明資料を5/18までに作成するように要求されたが、間に合わず5/19にに提出し、結局上司に怒られてしまった!!

上記の場合、「要求された資料は期限までにきちんと提出しよう」と自分自身を改めることが、「人の振り見て我が振り直せ」となる・・・

 

②私の意見

 上記の「要求された資料は期限までにきちんと提出しよう」は正しそうに見えますが・・・これでいいのでしょうか?

もちろん、間違いではないと私も思うのですが、この改め方だと自身への具体的な行動に繋がっておらず、「きちんと提出できるようにどのすればいいか」という観点が抜けていると思います。

(期限までに提出するための具体的な行動が考えられていないということですね。笑)

そのため、結局自身も期限を守れず、同じように上司に怒られるパターンになりがちです。(私もよくこのパターンになりますが・・・笑)

 なぜ、具体的な自身への行動に繋がらないかと言いますと・・・

「期限までに間に合わない」という本質的な原因の深堀りができていないからだと私は考えています。本質的な原因が「仕事をサボっていた」なら、「仕事をサボらないようにしよう」で済むかもしれませんが、もしも、原因が「上司の依頼が5/18の午前中で提出期限がその日であったため、作業時間がなかった」であったなら、みなさんはどのように自身の行動を改めますか?

 

私なら、上司から依頼が来た際に、「その仕事に専念して仕事をやる時間がとれるか?」「別の仕事を優先度下げて遅らせても仕事のスケジュールに支障がないか?」すぐに検討できるように仕事の進捗を精査しておくことを自身の改める行動とします。

(まあ、精査しても急な割込みは無理な場合がほとんどなのですが・・・笑)

 

上記の行動ができていれば、上司にその仕事を引き受けられない理由を説明できますし、無理やり仕事を押し付けられても怒るようなことはないのではないでしょうか?

(もしも、無理やり仕事を押し付け、後から怒るような上司なら、それはそれで「こうゆう理不尽なことをする人」なんだと私なら思ってしまいますね・・・笑)

 

上記内容どうでしたでしょうか?私なりの「人の振り見て我が振り直せ」の解釈ですが、参考になりましたでしょうか?

あくまで私の解釈なので、一つの考え方に過ぎませんが、上記のような考え方をすると仕事もストレスなく、前向きに取り組めるようになるのではないでしょうか?

ではまた~!!