元気!こぞうたんのコツコツ日記

コツコツ(読書など)やっていることや努力(勉強)していることを記載し、たま~に前向き(ポジティブ)になれる話題を話してます!笑

挑戦するのに厳しい風潮

こんにちは!!今日も元気な小僧です!

 

今日は、「挑戦するのに厳しい風潮」についてお話ししようと思います。

ネガティブな内容とはなってしまいますが、私は年々仕事をするうえで挑戦するのに厳しい風潮となってきていると感じています。その理由についてお話ししようと思います。 

 

①目の前の成果だけ求める風潮

 私の感覚になってしまいますが、年々仕事場が「目の前の成果だけ求める風潮」になってきていると感じています。

 というのも働き方改革により、長時間の残業ができず、よりスピーディーに目の前の仕事をこなす 路線に移ったようなイメージですね。

 「効率的に仕事をこなす」という意味では、私も賛成なのですが、この風潮は新たな挑戦の機会を阻害する可能性があると考えています。

 「長時間の残業」は減らすべきだと私も考えますが、「今の状況を変えられるような新たな試み(挑戦)について、ゆっくり考える時間」は必要だと考えています。

 同じ「時間」という物差しでも中身によって必要性は変わると考えており、働き方改革だから目の前の仕事を終わらせればさっさと帰っていい」と考えるのは危険だと思っています。

 ただ、上司によっては、「時間」の中身を見ずに、「単位時間当たりの成果」で部下を評価する人もいるため、ゆっくり考える時間」で自身の評価を下げる可能性もあり、挑戦するのに厳しい風潮となってきたと感じています。

 なお、新たな試み(挑戦)を考えるのは、上司の仕事と考える方もいると思いますが、実際の仕事を見ているだけで、やっていない人が、どれだけいい案が思いつくか・・私には甚だ疑問ですね。(上司の提案で新たな試みを始めたら、「自身の仕事量が増えるだけ!」というパターンを経験したことがある人も多いのではないでしょうか?笑)

 

②他人に任せる風潮

 これは、働き方改革とは関係がないのですが、多くの人が経験及び見たことがある・・・「仕事が出来る人に大量の仕事が回っていく」という風潮ですね。

 この風潮が出来てしまう原因としては、難しい仕事を自身で実施せずに他人に任せてしまうからだと思っています。

 任せるのではなく、仕事が出来る人に頼りながらも自身で完遂すれば、徐々にですが、仕事が出来る人の仕事量も減っていくとは思っているのですが・・・

「任せる」をしてしまうと、次に同じ仕事が発生しても、仕事が出来る人にまた同じ仕事が回っていくという流れが生まれてしまいます・・・

 この風潮の最悪なところは、上記の仕事の流れを若手従業員が見ているということですね・・・ほとんどの方が悪い思考に囚われます。

「仕事が出来る人と思われると仕事量が増えて大変になるだけ」「むしろ努力しないで仕事を他人に任せた方が楽に給料がもらえる」など、挑戦なんてもってのほか!という思考になりがちです。若手従業員が、このような思考に囚われることは会社の将来性にも影響しそうですしね・・・

 また、当然ですが、仕事が出来る人に大量の仕事が舞い込むことになりますので、実務をこなす人に「新たな試み(挑戦」についてゆっくり考える時間がなくなります。

 そうなると・・・実務をこなしていない人が「新たな試み(挑戦」について考えることとなり・・・いい案は出てきそうにないですね!笑

 

 ③最後に

 今回の内容はいかがだったでしょうか?ネガティブな内容となりますが、現実には上記のような風潮が色々な会社で見られるのではないかと推測しています。

 この風潮を打破することは容易ではないと考えているのですが、会社での挑戦が自身の余暇時間の増加や同僚の幸せに繋がると思っていますので、コツコツと自身の周りから、そんな風潮を変えられるように努力したいと思います。

 みなさんも会社生活大変だと思いますが、上記のような風潮に負けず頑張って頂ければと思います。

では今日も良い日を!!またね~

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