私の就活時のエピソード
おはようございます!!今日も元気な小僧です!
今日は、「私の就活時のエピソード」についてお話ししようと思います。
最初に問いかけておきますが、自分なら就職するか、しないか少し考えていただけると面白いかな?と思います。笑
(下記目次の①②を読んでいただき、③前に就職するか、しないか結論を出してください。笑)
①ある企業の面接官の態度
私は就活のため、ある企業の面接を受けに行き、面接会場では約10人ほどの就活生がおり、私の面接は8人目ぐらいでした。その後、面接の部屋に案内され、礼儀正しくドアをノックし、「どうぞ」と部屋の中からの声を聞いてから部屋に入っていきました。その部屋には4人の面接官が座っていました。
そして、「座ってください」と言われ、椅子に座った際に一人の面接官に目を奪われました。
その人は、姿勢が悪く、目もうつろで・・・はっきり言うと疲れて、やる気がなさそうでした。(あともう少しで寝るような感じです)
そんな状況の中、他の面接官の3人はその人の様子を気にもしていない感じで、淡々と面接の流れを説明し始めました。
②私の対応
このような状況を受けて、私は心の中で、めちゃくちゃ怒っていました。
その背景として、私はその企業の面接を受けるためだけに新幹線に乗り、新幹線の中では移り行く景色も見ずに面接時の対応をどうするか必死に考えていました。
しかも、新幹線代は企業からは支払っていただけず、私の親のお金でした。
また、他の面接官3人に対しても怒りを覚えていました。
「なぜ私が面接をする前に注意をしないんだ?」「偉い人だから注意できないのか?それでも社会人か?」など頭の中で思考が駆け巡ったのを今でも覚えています。
しかし、私は面接中でやれることが限られている・・・どうすべきか・・・
そこで、私が思いついたのが「大声を出す」ことでした!笑
(とりあえず、やる気がない面接官をびっくりさせてやる!って感じです。笑)
面接官の「では自己紹介をお願いします」を合図に・・・
大学応援団の声並みに大声を出しました!!笑
すると、やる気がない面接官は体がのけ反るほどびっくりしました!笑
心の中で、「よっしゃ!笑」と思いつつ、他の3人に目を向けると目を大きく見開いてこちらをポカーンと見ています。(明らかに思考停止していました。笑)
心の中で、「やべっ!笑」と思いましたが、いきなり大声を出してしまったため、急には普通の声の大きさに戻せません!笑
「え~い、知ったことか~!!笑」と大声のまま自己紹介を終えました。
その後の質問も「君は運動部に所属していたのかな?」など明らかに大声が原因の面接内容となり、私の印象や性格を勘違いしたまま面接は終わりました。笑
(高校までは運動部でしたが、このブログにも記載している通り、読書好きで恥ずかしがり屋なので、運動部とは真逆の内気な性格なんですけどね~笑)
③最後に
上記内容いかがだったでしょうか?今一度この企業に内定をもらえたら就職するか考えていただきたいです。
では、私の結論を記載しますね。
私は・・・「就職する」でした。笑
正直この結論が正しかったかは今でもわかりません。笑
ただ、「私はこの企業に内定をもらえたら、大学院には行かず、就職する!」と決めて面接会場に向かったし、金銭的に親への負担を与えたくなかったというのが大きな理由だった気がします。
私の就活は、ある意味勘違いで就職できてしまったのですが、「面接時間なんて限られているし、就活なんてそんなもんじゃね?」と今では思っています。笑
(私も面接だけでは企業の内情なんてわかりませんしね!笑)
みなさんも当時は大変だと思っていたけど、今思うと大したことないイベントだったんだな~と思うことって、いっぱいあるのではないでしょうか?笑
では今日も良い日を!!またね~!